2018.1.24
タワレコ推しメン10-FEETが選ぶ!ビールを飲みながら聴きたい曲7選
連載「タワレコ推しメンが選ぶ!ビールを飲みながら聴きたい曲」
第 9 弾のゲストは、先日の「LIVE!BEER TALK 2」にも出演していただいた、10-FEETの3人です。
2 回に渡ってお送りする10-FEETへのインタビュー第 1 回は、ビールを飲むときに聴きたい 7 曲をご紹介します!

2018.1.24
連載「タワレコ推しメンが選ぶ!ビールを飲みながら聴きたい曲」
第 9 弾のゲストは、先日の「LIVE!BEER TALK 2」にも出演していただいた、10-FEETの3人です。
2 回に渡ってお送りする10-FEETへのインタビュー第 1 回は、ビールを飲むときに聴きたい 7 曲をご紹介します!
【10-FEETプロフィール】
1997年に地元京都にてTAKUMA(ボーカル&ギター)、NAOKI(ベース&ボーカル)、KOUICHI(ドラム&コーラス)からなる10-FEETを結成。シンプルな3ピースという形態でありながら、メロコアと言うジャンルに括る事のできない音楽性や人間味のある深いメッセージが込められた歌詞で幅広い層から愛され注目を集めている。現在「10-FEET “Fin” TOUR 2017-2018」ツアーを開催するなど精力的に活動中。
10-FEETのTAKUMAさん、NAOKIさん、KOUICHIさんの3人をお迎えした今回のタワレコ企画。初めてメンバー全員のインタビューとなりました!
ビールを飲みながら聴きたい曲は一人2曲ずつ選んでいただき、最後の7曲目は3人で考えていただいた曲を紹介します。
ビールがある場でのエピソードを交えつつ、3人が選んだ曲の雰囲気の違いにも注目です。
<TAKUMAさん選曲>
学生時代によく聴いていたという曲。きっかけは先輩だったそうで「僕もなんですけど、僕より唇が大きい先輩がいたんです。それで他の先輩から『この歌で唇が大きい先輩のことを替え歌にして歌え』と言われてやってみたらウケたっていう思い出があります」とTAKUMAさん。ビールが飲めるようになった頃とその当時のシーンが重なり選んだ一曲。
学生時代、閉店直前のレンタルビデオ店のがらんとした陳列棚の片隅で見つけたのが、この曲のカセットテープだったのだとか。10-FEETの3人の思い出の曲でもあるそうで「Hi-STANDARD好きっていう共通点は知ってたんですけど、みんなZIGGY好きだっていうのもあとで発覚したんです。それからは結構この曲の歌マネしたり、10-FEETみんながいる場面で盛り上がる曲になりました」とTAKUMAさん。ビールがある場での宴を盛り上げてくれる曲として選曲。
<NAOKIさん選曲>
海の家でビールを飲むときに流れていてほしいという曲。「海に行っても泳ぎはしないんですけど、みんなでビールを飲みながらはしゃいだりするんですよ。日差しが強いなかビールを飲むのって、普通のときにビールを飲むより何倍も楽しいんです」
ビールはどの季節でも飲むというNAOKIさんですが、一番イメージが強いのは夏なのだそう。「この曲はビアガーデンとかバーベキューで流れていてほしいし、テンションが上がる曲。この曲を聴いたら他のお酒は飲めないですね」とNAOKIさん。みんなでわいわい盛り上がるようなシチュエーションとパーティーチューンなこの曲で、ビールがよりおいしく飲めるのだそう。
<KOUICHIさん選曲>
5. BEGIN「涙そうそう」
太陽が照りつける夏に沖縄へ行ってビールを飲みながら聴きたいという一曲。家の近所のスーパーで沖縄物産展が開催されているときには、沖縄の食材を買ってたのしむこともあるのだとか。
お酒をよく飲むというKOUICHIさんのお父さんを思い出させる曲。「毎年家族で淡路島の海へ旅行に行っていたんです。昔、カセットテープに自分の好きな曲を入れるのが流行っていて兄貴も作っていたんです。その中に親父が好きな曲も入れてと言われていた曲の中に、唯一のJ-POPでこの曲が入っていて、ビールを飲みながら歌っていたイメージがこびりついているんです」とKOUICHIさん。こんな大人になるのかなとじんわり想像していたのだとか。
<10-FEETの3人で選曲>
10-FEETのライブでもカバーしたことのあるこの曲。カラオケでビールを飲みながらみんなで踊ったり、大勢でいるときに流すとノリノリになれそうと選んだ一曲。3人で選んでいただいたこの曲ですが、満場一致で決まったのだとか。
1月31日(水)公開の第 2 回は、10-FEETの3人から音楽のお話を聞く中で出てきた、ビールにまつわるエピソードをご紹介します。お見逃しなく!
取材協力: